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北欧視察研修レポート①

2024年12月05日

毎年実施しているジョンソンパートナーズ海外研修を11月22日~28日に実施しました。

今年は、世界一のスマートシティ「コペンハーゲン(デンマーク)」と、建築の街「ヘルシンキ(フィンランド)」を総勢13名で視察してきました。

前年に優秀な成績をあげられた加盟店スタッフをご招待する(=ご褒美)形式で20年近く実施しています(コロナ禍を除く)。

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北欧のデザイナーとして真っ先に思い浮かぶのは、フィン・ユールアルネ・ヤコブセン(ともにデンマーク)、そしてアルヴァ・アアルト(フィンランド)。当然、彼らの自邸や手掛けた建築物等はメインの視察先です。

ヤコブセンなどは家具デザイナーとして日本で有名ですが、ここに挙げた3名とも「建築家」です。

彼らにとって【建築】とは、「家」という箱だけでなく、家具や照明もセットでデザインして完結するもの、つまり住む人の暮らし全部をデザイン(創造)することが当たり前だったのだと思います。

北欧諸国は日照時間が短く寒いので、快適に暮らすには窓の位置や形状、家具の配置、照明のデザインなどは重要なファクターだったことを、現物を目の当たりにすると改めて痛感します。

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ところで、私ども㈱ジョンソンホームズは、社名(ジョンソン)にある通り海外にルーツを持つ住宅会社です。

輸入住宅の部材を輸出するための会社を海外に設立し、その初代の社長がリチャード・ジョンソン。ジョンソン氏のネットワークで、住宅パーツのみならず、インテリアまでまるごと輸入して日本で建築する事業を1987年開始し、会社名をジョンソンホームズと定めました。

設立当初から、当社も北欧のように「照明や家具をセット」で提供することを文化としている珍しい住宅会社です。

ですから今回北欧諸国へ行ったことは、私たちの「原点」を再発見するための旅だったのかもしれません。

その他の北欧での「気づき」は改めてレポートさせていただきます。

代表・山地の会社設立の想い : https://www.johnsonhome.biz/company/

北欧住宅「ルオント」 :https://www.idh.co.jp/lineup/nordic/luonto/

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