かねてよりお付き合いのある住友ゴム工業㈱様が、地震体験車で会社へ来てくれました。
熊本地震や胆振東部地震をシミュレーションした「震度7」レベルの地震の揺れと、住友ゴム工業の制振ダンパー「MIRAIE」を装着したお客様が"体感したと想定される揺れ"の両方を体験することが出来ました。
2018年の胆振東部地震以前は、北海道が大地震多発エリアであるイメージがなかった方も多いと思いますが、1993年に奥尻島を中心に100人以上が亡くなられた「北海道南西沖地震」など、甚大な被害が出ているエリアです。
多雪地帯でもあり、日本でいちばん寒いところなので、建物強度や断熱・気密性能はずっと昔から北海道がとびぬけて優れています。
ただ北海道では「当たり前」なので、特に全国にPRすることなく注目されることは少ないのだと思います。
私どもジョンソンパートナーズは全国展開していますので、その「当たり前」が南へ行くほど大きな差別化要素になっています。
ともあれ今回のMIRAIE体験は、改めて耐震性の重要さを認識する機会となりました。住友ゴム工業の皆さま、ありがとうございました!