COZY岩手北店(株式会社八重働工務店)様は、「肩肘張らずにくつろげる住まい」という想いから、昭和51年に創業しました。
大工出身の社長のもと、「FPの家」と北海道の断熱技術で暖かい家を実現し、「肩肘張らない住まい」を汗して働くをモットーに、熟練の職人たちとお客様に最後まで寄り添い一緒に家づくりを行なっています。
株式会社八重働工務店 代表取締役 八重畑 順一 様
八重働工務店の代表 八重畑順一様は大工として暖かい家を作りたいという強い思いから北海道へ出向き、寒冷地の断熱技術を学びました。その技術を地元盛岡に持ち帰って自ら会社を設立。快適な住宅をお客様に提供してきました。
COZYはコンパクトハウスだけど高性能、さらに今まで取り込むことが出来なかった若い世代の家族でも、満足したお家が建てられる価格商品というところに魅力を感じ、加盟いただきました。
取組①【新しい客層の獲得】
担当営業と一からモデルハウスの建築計画やイベントなどの集客計画を一緒に考え、年間販促計画を作成しました。
今まで、ショッピングモールを利用した相談会形式のイベントを行った経験はありませんでしたが、COZY加盟後初めて開催。
イベント宣伝のためのチラシ作成やSNS広告の活用、設営に必要なPOPの制作。
さらに来場したお客様に満足してもらうための土地情報や資金計画シートなど。お家づくりのために必要な資料・ツールを全て用意して相談会に挑みました。
結果、初のショッピングモールイベントにも関わらず30組以上の来場を獲得。
その後、順調にモデルハウスでの見学会や相談会イベントを計画的に実施し、2年目には合計15棟の契約を実現しました。
相談会イベントについて２つ記事を用意しています。
こちらからご覧ください。
・住宅営業のノウハウ！相談会はいいことだらけ
・住宅営業に有効な「成功する相談会」のコツ
取組②【社内体制の仕組化】
社長が70歳になり、自分が一線を退いた後も業績が成長していく会社にしたいという思いから、COZYを使って社内体制の仕組化に着手しました。
営業力向上
■営業と加盟店担当者との打ち合わせ風景
営業マンを異業種から中途で採用し、COZYオリジナルのアプローチブックや、お客様と1から土地・建物・資金計画について学ぶことが出来る動画ワークツールなど様々な支援ツールをフル活用し、営業力を大幅強化。
現在は月1棟ペースで受注がとれるまで急成長しました。
内部業務のフロー改善
■大型モニターを使った月一の全体会議風景
現在の人員でもさらに棟数を伸ばして、社員の生産性を上げるために、内部の業務改革に乗り出しました。
ジョンソンパートナーズから工務専門の技術者が入り、細分化されているジョンソンホームズの業務フローと八重働工務店様の業務フローを照らし合わせ、約半年かけて営業・設計・工務の役割分担を明確化を実施。
さらに、月一回の全体会議を行い、契約、着工、販促状況を社内全員で共有し見える化を推進。
結果として、大幅な業務改善と社内業務の見える化を実現しました。
まとめ
- 北海道の暖かい家づくりを目指す会社とCOZYに親和性があり、加盟に至った。
- 新しい客層の取り込みに成功し、営業の範囲が広がった。
- 社内業務フローが改善し、着工棟数アップと業務効率化が実現した。
営業担当：北野 浩平>>記事一覧へ
マーケティング担当：広瀬 一磨
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年間契約棟数300棟の直営店ノウハウと
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