FCに加盟した経緯・エピソード
元々COZYは札幌に行った際に看板を目にしたり、近隣の工務店が加盟し徐々に伸び始めたという話も聞いており気にはなっていました。ただ「安い家を売る」というイメージをつけたくなかったので問い合わせ等はせずにいました。
その当時の会社の悩みとして、良い商品や良い工法を持っていても社内の営業を育てる体制がありませんでした。また、棟数もなかなか伸びず年間12~13棟、売上で3~4億で留まっており、なかなか20棟まで届かずにいました。なんとか売上で10億まで伸ばしたいとなり、他事業の開始等売上を伸ばすために着手しましたが、その当時も住宅部門は変わらず12~13棟止まりでした。これをなんとか倍にする方法はないかと考えた際に、前から気になっていたCOZYへの問い合わせをしました。
説明を受けるまでは、一般的なフランチャイズでは、良い商品の提供や共同仕入れ、共同開発といった「商品を売る」ということが多い印象でした。しかし説明に来た担当者から「営業マン含め自社の担当者のメンタルケアも含めてやります。人の管理も支援に含めています。」という話があり、「COZYは他のフランチャイズと違う」と感じました。それは他のフランチャイズにはないことで、一番刺さり、加盟を決めました。
他FCではなくジョンソンパートナーズに選んだ理由
他フランチャイズも検討していましたが、商品やノウハウを渡して終わりではなく、営業ノウハウを教えてくれて、どう売るか、売れなかった時にどう打開するか一緒に悩んでくれる。また、イベントのサポートやテレビ会議、月1回の訪問等も含めスタッフのメンタルケアまで含めてサポートしてくれる等、ノウハウ提供後も手厚くサポートしてくれるCOZYに決めました。
加盟後の会社の変化
営業経験がないスタッフがCOZYに加盟2年目から順調に受注取るようになりました。COZYは規格住宅で、元々決まっている中から選ぶという形なので安心感があり、その方が営業もしやすく、住宅の全てを知っていなくても売れるということがわかりました。そのお陰もあり、他の加盟店でも事例があった、高卒の採用にも着手、実際に入社初年度で2棟受注の実績を上げることが出来ました。規格住宅で営業が売れるか試してみたら上手くハマる結果となりました。
また、COZYを運用していく中で、COZYと注文住宅ではターゲットが違うということ、工務店側のこだわりとお客さんのこだわりには違いがあるということに気づくようになりました。
FCに加盟して良かったと感じるのはどんな時か
住宅営業経験がないスタッフが活躍するようになり、棟数も伸びてきているので新たに人を追加し組織の規模を大きくしていこうという構想が出来ていることです。
今後の目標
COZYだけで20~30棟を目指して人員を増やし、営業だけではなく大工さんも固定化してコンスタントに受注、着工を行い、利益を伸ばしていきたいです。
そのためにまずは人員を増やすことが大事だと考えています。
これから加盟を検討する企業にアドバイス
会社規模が小さければ可能かもしれませんが、スタッフ数が10名、20名と増えれば増えるほどスタッフ個人毎のケアがなかなか出来なくなってくると思います。
ジョンソンパートナーズでは、個人毎のケアまでサポートしてくれるのでそこが最大のメリットではないかと思います。既存の住宅だけで伸び悩んでいたり、人の部分で悩んでいるのであれば加盟を検討しても良いと思います。
コロナ禍で悩むことも多いと思いますが、大事なのは「何を課題としているか?」と、それに対してジョンソンパートナーズの支援内容が合致するのであれば加盟に踏み出すべきではないかと思います。
営業担当:山﨑 禎士
マーケティング担当:広瀬 一磨